【スタッフブログ】デカレンジャー20th記念映画ロケ地巡り

2024年6月に特捜戦隊デカレンジャーの20周年記念映画が上映されました。そして実はその舞台が高知なんです!
さらにコラボキャンペーンの一つとしてデジタルスタンプラリーが2024年8月末まで開催中です。
せっかくの夏休み、ぜひロケ地巡りをしてみませんか?

車なしで周るならMY遊バスがおすすめ!

ロケ地巡りにぴったりなのが、MY遊バスです。
ロケ地となったはりまや橋、牧野植物園、桂浜、全部通る観光向けの周遊バスです。1日乗車券なので乗り降り自由!沿線の観光施設の割引ができ、路面電車の市内区間も乗り放題という特典付き!
夏休み・春休み期間中はすべて休日ダイヤのため、平日より便数が少し多く、朝8時から乗ることができます!

当案内所でも買えますが、高知駅やはりまや橋サービスセンター、その他一部の宿泊施設でも購入できます。
詳しくはMY遊バス公式サイトをご確認ください。
https://kochi-tabi.jp/lp/my-bus/

基本的に高知市内なので、スタンプ(パネル)が目当てであれば一日で回れますが、ちゃんと観光すると、どこも見どころたっぷりなので2日あったほうがいいかもしれません。
僕がまさにそれで、桂浜でゆっくりする時間が無かったので、後日もう一回行きました。
休館日の場合はパネルが読み込めないので、事前にチェックしていきましょう。

「龍馬パスポート」
宿泊される方は、観光地を巡ってスタンプを集め、割引などの特典を受けられる「龍馬パスポート」を作るのもオススメです!期限も無いので、ぜひ何度も高知を訪れながら集めてください!
龍馬パスポート公式サイト
https://kochi-tabi.jp/ryoma-pass/

以下ロケ地の一覧です(一応登場順を意識してます)。
☆はデジタルスタンプラリーのスポット

➀スペースファクトリー☆ ※火曜日は休館日だが、夏休み中の8月末までは無休

唯一の市外で、隣の南国市にあります。路面電車で約40分。マイ遊バスチケットを使う場合、市外なので追加料金310円(2024年7月時点)が必要です。

2024年11月に値上げするという発表がありました

フィギュアなどの模型製作で有名な海洋堂の関連企業である海洋堂高知が運営する、ものづくり体験施設兼フィギュア製造工場です。
1階はフィギュアやジオラマが展示されていたり、実際にフィギュア製造の現場をリアルタイムで見学できます。
2階は南国市のものづくりの歴史に関する展示やワークショップが開かれる体験エリア。プラモデルやフィギュアが買えるショップもあります。
3階は高度な造形技術を学べる研修エリアになっています。

個人的には1階のゴジラのジオラマの仕掛けが好きです

映画では、デカベースの一部として登場し、実際に館内でも撮影が行われました。ロケ地の一つと知ってて見たので分かりましたが、知らなかったら絶対気づかなかったと思います。それぐらい馴染んでました。
撮影エリアは元々一般には開放されていませんが、期間限定で廊下部分のみ鑑賞できるようになっていました。

スタンプパネル:デカベースということでボスのドギー(入ってすぐお出迎え。やっぱかっこいい)

公式サイト
https://kaiyodo-sfn.jp/

②高知市役所☆

2019年にリニューアルし、きれいで大きな庁舎です。
シェアサイクルのポートもあるので、これを使って市内を巡るのもいいと思います。

映画では、テツがセンちゃんを連れて市役所に勤める知り合いを訪ねていましたね。
2階の食堂「せんだんの木」にはデカレッドによるヘルメット着用の啓発ポスターが各机に貼られています。

ちなみに、映画で市長役を演じられたおだちさんが店長を務めるあかうし専門店がオープンしたらしく、個人的にはあかうし好きなので気になってます。

スタンプパネル:もちろん市役所で働く吉田さんが変身するデカブレイク(入口前)

◎「十人十色」
デカピンク役菊地さんが経営する弁当屋さんで、市役所の近くにあります。めちゃくちゃ人気で開店後すぐに完売するので、事前予約がおすすめです。
市役所の前のカフェでも販売しているようで、スタンプラリーのついでにたまたま入った時にあったので、買うことができました。おかずがぎっしり詰まっていて、おいしかったです。

公式インスタ
https://www.instagram.com/jugatsu.tsuitachi/

③日曜市

1690年以来、300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市は、週に何回かある街路市の中でも、全長約1km、約300店と最大規模です。

日の出頃からお店が並び始め、お昼すぎにはしまい始めます。
野菜や果物が多いですが、魚や花、名物の田舎寿司や芋けんぴ、タコスまで!木工細工や打刃物なども売ってます。
食べ歩きやおみやげ探しにはもってこいです!

映画では、センちゃんが文旦やひやしあめなど特産品を満喫してましたね。実際は木曜市の映像も入ってるみたいですよ(クラウドファンディングの監督コメントより)

文旦や沖うるめは冬が旬ですが、いも天はぜひ食べてほしい!一口サイズで甘じょっぱい、まさに高知のおやつです!近くのひろめ市場に店舗があるのでいつでも買えます!
ひやしあめは夏にピッタリ!ショウガ感は薄く、甘い飲み物です!

デカレンジャーとは少し関係ないですが、吉田さんと菊地さんが声優の立花さんをもてなした「どっぷり高知旅」のPR動画では立花さんも堪能してましたね

④はりまや橋

※2024年秋ごろから半年ほど改修工事に入るため、センちゃんのように渡れるのは、この夏まで!

言わずと知れた高知の観光名所で、訪れる人のフォトスポットになってます。赤い橋が目を引くので知らない方も多いですが、実ははりまや橋は赤い橋の他に3つ、合計4つあるんです!そもそも赤い橋は観光用に縮小したものであり、厳密には赤い橋の前の道路の部分が播磨屋橋です。ちゃんと石造りの欄干があります。
そして、道路を隔てた向こう側にも青銅色の橋があります。
さらに、地下には1つ前の橋の欄干部分のみが展示されています。

映画では、センちゃんがよさこい節を歌いながら大量のお土産を持って渡ってましたね。ここは監督が入れたかったシーンらしいですよ(クラウドファンディングのコメントより)

向かいのビルのからくり時計(1時間ごと)も、桂浜や高知城など高知の観光スポットが出てくるので見物です。

⑤よさこい情報交流館☆ ※水曜日は休館日

よさこいの歴史や衣装展示、正調よさこい鳴子踊りや鳴子づくり体験ができます。
オリジナル鳴子といえば、ここで作られたのかは分かりませんが、応援上映の際にデカレンジャー仕様にしたオリジナル鳴子を持参した方もいたみたいですね。

スタンプパネル:よさこい節を歌いながらはりまや橋を歩いていたセンちゃんが変身するデカグリーン(館内奥)
※ロケ地ではないですが、デジタルスタンプラリーのスポットとなっています。

公式サイト
https://www.honke-yosakoi.jp/

⑥桂浜水族館☆

こぢんまりとしたローカル水族館ですが、動物と近くで触れ合えたり、SNSでも有名な個性的なマスコットキャラクター「おとどちゃん」など、ファンの多い水族館です。
(動物たちだけでなく、飼育員さんも人気で彼らがメインの写真集まであります)

個人的には、今回初めて行ったのですが、魚の水槽はどれもコンパクトで近くまで見ることができたり、クジラやイルカの骨格標本や爬虫類・両生類の生き物もいたりと、十分満喫出来ました。
マイ遊バスチケットを使えば入館料が安くなります!

映画では、おとどちゃんキーホルダーが登場しましたね。
実際はクレーンゲームの景品なので、ゲットには技術と資金、気合と覚悟が必要です(僕は1500円くらいかかりました…)

スタンプパネル:水族館という色とマッチしたデカブルー(入口前)

公式サイト
https://katurahama-aq.jp/

⑦牧野植物園

朝ドラ「らんまん」でさらに人気を集めた植物園です。近年、新しいエリアが開放され、さらに広くなりました。行く前にマップや見頃の植物を確認しておいた方がいいかもしれません。

映画では、高知出身でアンジュルムの川村文乃さん演じるリドミハ星人のモクミスが学芸員として登場していましたね。

引退発表はびっくりしましたが、最後まで変わらず応援したいですね!

センちゃんとリドミハ星人っていうのもエモいですが、個人的には創立者である牧野富太郎をあだ名で呼んでいたことがクスっと笑えました

公式サイト
https://www.makino.or.jp/

⑧桂浜☆

月の名所としても名高い絶景スポット。太平洋を眺める大きな坂本龍馬像も有名です(春と秋には櫓が立ち、近くまで登ることができます)。近年、リニューアルされ、展望デッキや飲食店・お土産屋ができています。

映画では、最後のエンディングで全員がダンスしていましたね。上映特典のオリジナルカードの一つには龍王岬をバックにしたものが使われていました。(欲しかった…)

スタンプパネル:デカイエロー(案内所前。質問する前にサイコメトリーで全部教えてくれそう)

⑨高知城☆

お城ファンにも有名な名城です。天守閣が江戸時代以前から残る現存12天守の一つであり、本丸も当時のもので、両方残っている日本で唯一のお城です。桜や紅葉など四季折々の様子も見物です。

最近では、毎年冬にナイトイベントとしてプロジェクションマッピングが行われ、また違った姿を見せています。近くにある高知城歴史博物館の2階には天守を眺められる絶景スポットのあるテラスがあります。

映画では、PR映像の中で全員が変身ポーズを決めているシーンがありましたね。(県民としては何か不思議な感覚でした)

スタンプパネル:高知の顔でもある高知城にぴったりなデカレッド

最後に

そして、景品交換所である当案内所、こうち観光ナビ・ツーリストセンターには、商店街にある居酒屋のCMにも出演されている菊地さんが変身するデカピンクのスタンプパネルがあります。

スタンプラリーは3カ所でステッカー、6カ所でトートバッグ、コンプリートで特産品への応募ができます!
※デジタルスタンプラリーはスマホのみの対応です

先ほど書いたように、はりまや橋は工事のため、秋から少なくとも2024年いっぱいは見れなくなるので、暑いですが、ぜひ夏休みのうちにお越しください!

高知市インスタではサインなどが当たるハッシュタグキャンペーンも開催中!
https://www.instagram.com/kochicity_travel/

その他コラボに関しては「高知市×デカレンジャー」特設サイトへ
https://www.toei-video.co.jp/dekarankochi/

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